女性ホルモンに働きかけられる食べ物とは

女性ホルモンに働きかけられる食べ物とは

肌荒れが目立ったり月経周期が乱れたりしてしまっていると、何とかして改善したいと考えるようになるでしょう。食べ物の力を使って女性ホルモンに働きかけることで改善できる可能性があります。どのような食べ物にどんな成分が含まれているのかを理解して、役に立つ成分を広く摂取できるように食生活を見直してみましょう。

女性ホルモンを増やせる食べ物

女性ホルモンを増やすように働きかけてくれる食べ物には次のようなものがあります。

大豆製品

大豆そのものや豆腐、味噌、豆乳などの大豆製品には女性ホルモンとしての作用を持つ大豆イソフラボンが含まれています。実際には大半がアグリコンと糖が結合した配糖体と呼ばれる構造になっていて、結合を切断しないと吸収性が低いのが特徴です。消化管内でな腸内細菌による分解が行われますが、人によって分解に関わる腸内細菌を持っているかどうかが異なります。持っていない人の場合にはアグリコン部分の中でも女性ホルモンとしての作用が強いとされるエクオールをサプリメントで摂取するのが効果的です。

キャベツ

キャベツには女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促すボロンが含まれています。含有量はあまり多くないことに加え、ボロンは熱に弱い性質があることから生でたくさん食べることが大切です。

ナッツ類

ナッツ類にはタンパク質や良質な脂質、コレステロールに加えてビタミンEも豊富に含まれています。女性ホルモンの原料となるのはコレステロールです。その代謝を行うためにはタンパク質や脂質を摂取することが必須なので、広く必要な栄養素を摂れる点で魅力があります。また、ビタミンEは脳下垂体に働きかけることで女性ホルモンの合成や分泌の調整をするのに関わっているので、十分な量を摂取することで正常な女性ホルモンレベルを保てるようになるでしょう。

青魚

マグロやカツオ、サンマなどの青魚にはビタミンB6が豊富に含まれています。ビタミンB6はエストロゲンの代謝に欠かせない栄養素です。不足してしまうと適切な女性ホルモンレベルを保てなくなりがちなので、青魚から摂取するのは効果的でしょう。青魚にはタンパク質や脂質も豊富という点でも魅力的です。特に青魚には多価不飽和脂肪酸であるDHAやEPAが豊富に含まれているので、血行を改善して栄養や酸素を行き渡らせることにより十分に代謝を行えるようにする作用もあります。

食生活から改善して女性ホルモンを増やそう

女性ホルモンが正常になっていないと体調不良に悩まされることはよくあります。女性ホルモンの低下は更年期障害の原因にもなるので、積極的に対処していくことが大切です。人が生きる上で基本になる食生活は女性ホルモンレベルとも深い関わりがあります。普段から食べているものを見直して、少しでも女性ホルモンを増やせるように働きかけていきましょう。

女性ホルモンカテゴリの最新記事