台湾人ガイドから見た対日本人観光客へのお願い
その旅行中不満を感じた時には帰国後まで腹にしまっておかないでその瞬間にガイドに直接改善を申し込んで改善されたかクレームを提起した本人が確認して欲しい。サービス業は「易失性のサービス」です。
易失とは発生した瞬間にだけ価値があり、事前と事後には保存が利かないものです。
日本人観光客は多々不満をその場で表明しないで帰国後に日本の旅行社がアンケートとして問い合わせの時に在台湾旅行中で感じた不満をぶち放ちます。不満を受けた旅行会社は「お客様は神様、金を出してくれる客は内容の是非を問わず神様」扱いで一方的に台湾側を「悪い」と見なしてガイドが客に「謝れ」と謝罪を要求してきます。最終的には台湾ガイド側が泣くなく心にもない詫び状を日本側に出すのが現状です。然し、ガイドの心情としては、どちらに非があるか一方的な不満を出した客を台湾の裁判所に呼び出してでも白黒をつけたくなる時もあります。
泣き寝入りをさせられて、深層の感情はますます反日的な気持ちの鬱積が重なるが現実です。
わたしたちは皆さんの楽しい台湾旅行を心から応援しています。
チップは喉から手が出るほどに欲しいのです。
日本の旅行会社は観光客に台湾ではサービスに対してチップは要りませんと伝えてます。
然し、台湾の習慣ではサービス業界の従業員は客のチップで生活をしています。ホテルのボウイ・観光バスの運転手・レストランのウエイトレスの人々もチップ (台湾元で100元=三百日本円の紙幣が一枚)が通り相場です。この一百元札のチップは三十年前から変わりません。ホテルでの枕銭(ベットメイキング=一部屋で一枚=一百元/一晩)が相場です。
粋な旅行は100元=300円! から。「ありがとう」の気持ちを形に
日本でも旅館に泊まったら仲居さんに二千円前後をそっと渡すのが「粋な客」です。日本より物価が1/3~1/4のこの国、ましてや、2010年の対ドルレートが125円から80円台にと36パーセントも為替見入りがよくなった国から格安の旅費(飛行機代金、ホテル、観光バス、ガイドまでついて)一日七千円弱で来れるのですから、台湾の習慣を事前に理解してすこしは「粋」な旅をしてもらいたいと願ってます。
因みにこれが出来る客層は中小企業の社長連中の一部に下ります。矢張り「人を使う」立場の人は「気配りは金配り」と言う使われる側の真理を良く知っているからです。先先に金配りの伏線を引いて初めて気持ちいいサービスを受けることが出来ることを良く知っているように思います。
コピー製品の日本国内持込は違法
これは嘘です。違法は商売を目的と疑われる数が問題となるのです。一つや二つの持込はあくまでも遊びの範疇です。それでないならば、子供がピカソの絵を模写したら即著作権の侵害となります。
あくまでも「商目的と見なされる数」の範囲が違法とされる基準です。
飛行機内へのテロ防止のための水性物の持ち込み禁止について
これはおかしい規定と思いませんか? 危険だから持込は禁止ならば、何故飛行場の保税地区(免税商品の販売地区)で化粧品やミネラルウオーターの販売をしているのでしょうか?
ちょっと化学の知識のある人なら爆薬物を作るのは簡単です。いっそのこと免税店を廃止するか、この規定を廃棄することが一番安全への近道のように思います。